ご相談無料透析を受けながら、海外旅行・出張へ。予約手配〜帰国後の医療費申請までワンストップ
お役立ちコラム

海外で透析は受けられる?旅行・出張でいつもの透析を続ける流れ

海外で透析は受けられる?旅行・出張でいつもの透析を続ける流れ

「透析を受けているけれど、海外旅行や出張はあきらめないといけないのだろうか」——そう思っていませんか。人工透析を続けながらでも、準備を整えれば海外へ渡航し、現地で「いつもの透析」を受けることは可能です。この記事では、海外透析(透析 海外旅行)の基本的な考え方と、渡航前から帰国後までの流れを、海外透析サポートのウーヴルCがやさしく解説します。

海外でも「いつもの透析」は続けられる

旅行や出張の期間中も、現地の医療機関で透析を受けながら過ごす——これは「旅行透析(トラベル・ダイアリシス)」と呼ばれ、世界の多くの国で行われています。渡航先の透析施設に、あらかじめご自身の透析条件を伝えて予約をしておくことで、滞在中も治療を続けられます。

ただし、透析を受けられるかどうか、どのような条件で受けられるかは、渡航先の医療機関と主治医の判断によります。体調や透析の内容によっては、渡航の時期や行き先を慎重に検討したほうがよい場合もあります。まずは主治医にご相談のうえ、計画を進めていくことが大切です。

渡航前から帰国後までの流れ

海外透析は、大きく「渡航前の準備」「現地での透析」「帰国後の手続き」の3つの段階に分けられます。

① 渡航前:施設の予約と書類の準備

▶ 透析施設の予約

行き先が決まったら、滞在先の近くで透析を受けられる施設を探し、日程を予約します。人気の渡航先や連休の時期は予約が埋まりやすいため、早めの手配が安心です。

▶ 英文の診療情報提供書

現地の施設に透析条件を正確に伝えるため、主治医に英文の診療情報提供書(紹介状)を用意してもらいます。ドライウェイト、透析の時間や回数、使用している薬、感染症の検査結果などが記載されます。この情報が、現地で安全に透析を受けるための土台になります。渡航準備の詳しい流れはご利用の流れもご覧ください。

② 現地:透析条件を共有して受ける

現地の施設では、持参した書類をもとに透析条件を確認し、治療を受けます。言葉に不安がある場合は、通訳や、施設とのやり取りを代行してくれるサポートを利用すると安心です。どの国のどんな施設で受けられるかは、対応国・エリアで紹介しています。

③ 帰国後:海外療養費の申請

帰国後は、支払った医療費の一部について、加入している公的医療保険の「海外療養費」制度で払い戻しを受けられる場合があります。申請には、療養費支給申請書のほか、現地で受け取った診療内容明細書・領収明細書と、その日本語訳が必要です。

ただし、支給の対象になるか、いくら支給されるかは、加入先の保険者(協会けんぽ・健康保険組合・市区町村の国保など)の審査によります。支給額は「日本国内で同じ治療を受けた場合の標準額」と「実際に海外で支払った額」の少ないほうを基準に計算され、申請から支給までは数か月かかることもあります。

なお、海外療養費はもともと渡航中にやむを得ず受けた診療を対象とする制度で、透析を目的とした渡航とみなされると対象外と判断される場合もあります。旅行透析での申請ができるかどうかは保険者の判断によりますので、渡航前に必ずご自身の保険者へご確認ください。

費用と保険の考え方

海外透析にかかる費用は、国や施設によって大きく異なります。日本より高額になることも珍しくありません。渡航先の透析費用のほか、渡航費や滞在費、通訳・手配のサポート費用などもあわせて、全体の予算を早めに把握しておくと計画が立てやすくなります。国別の費用の考え方は費用についてで解説しています。

あわせて、万一の急病やけがに備えて、海外旅行保険への加入も検討しておきたいところです。持病がある方の加入条件は保険会社によって異なりますので、内容をよく確認してください。海外透析全体の考え方は、ピラー記事の海外透析サポートとはもご参照ください。

海外透析のご相談はウーヴルCへ

ウーヴルCは、透析を受けながら海外へ渡航される方の、施設の手配や書類準備、現地とのやり取りをサポートしています。「行き先の候補はあるが、透析を受けられるか不安」「何から準備すればいいか分からない」という段階からで結構です。旅を楽しみに変えるお手伝いができればと考えています。

※当社は医療機関ではありません。透析を受けられるかどうかや透析条件は、渡航先の医療機関と主治医の判断によります。海外療養費の支給可否・金額は、加入先の保険者の審査によります。

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海外での透析、
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